
避妊方法にはコンドームなどの避妊用具を用いたり、避妊薬などの医療行為で避妊する手段など数多くの方法がありますが、その中の1つに基礎体温を活用し妊娠しづらい時期を計算する方法があります。
これは基礎体温の変化を一定期間チャックすることで排卵日の予測ができ、卵子の寿命とされる1日から3日と精子の寿命とされる3日から5日を考慮し、妊娠の可能性が高まる時期を避けるという避妊法です。
基礎体温は1日のうち最も体温が低くなる睡眠時に計るのが最良なのですが、さすがにそれは無理ですので食事や運動などの影響を受けることがない寝起きすぐの体温を計るようにしましょう。
では、基礎体温法の例を挙げながら説明していきたいと思います。例えば月経開始予定日が28日だとする場合、排卵予定日は概ね12日から16日との想定ができます。女性の特徴として月経がはじまると、通常は36度7分くらいの体温が36度前後まで下がってきます。
その後は14日間くらい体温が低い状態が続きます。そして14日ほどで体温はさらにちょっとさがる傾向を見せ、その後急上昇し36度7分くらいに戻ります。この一気に体温が上がる日こそが排卵が始まったということのサインになります。したがって一気に体温が上昇した日があれば、その日から4から5日後の間というのは安全日にあたり避妊の必要がないとされています。そして、基礎体温を簡単に計ることができる婦人体温計は薬局で簡単に手に入れることができますし、それの1本のお値段も1000円から3000円程度と大変お求め安くなっています。