
性行為において妊娠の可能性が高い日を一般的に危険日という言い方をしますが、これは明らかに妊娠を望んでいない人達の言い方で妊娠を望んでいる夫婦などには失礼な言い方だと思いませんか?
しかし、妊娠しやすい時期を危険日という言い方が日常になっているのも現実です。それでは、危険日について考えてみましょう。危険日とは妊娠の可能性が高い時期ということですが、妊娠の可能性が高い時期とはいったいどんな日を指しているのでしょう。
通常、女性の排卵期に卵子と精子が結びつくことで妊娠に至りますので、排卵日の前後が最も妊娠しやすい時期だと言えます。排卵日は体調などにより若干の違いが生じますが、生理開始から14日目前後のことを言います。
すなわち、毎月の生理が遅れたりすることなく周期的に来る女性の場合は、排卵日の予測がたてやすく、逆に生理が不定期にくる女性は危険日の計算が難しいということになります。生理が規則的な女性の場合は、次の生理予定日の概ね12日~16日くらい前が排卵日ということになりますので、次の生理予定日から逆算すると11日~19日前の期間が危険日という計算になります。
排卵前には、体温が通常よりも下がる傾向にありますので、日頃より基礎体温計を活用することで低温から高温に基礎体温が変わったら排卵が起こったというサインでもあります。妊娠を望んでいないカップルや夫婦の場合はこれらの排卵周期などの症状をしっかり把握しておくことが非常に重要です。しかし、危険日に該当していない日でも妊娠する可能性は決してゼロではありませんので、日頃からコンドームなどでしっかり避妊することをオススメします。