
今回は性行為における安全日について考えたいと思います。安全日のことを詳しく説明する前に理解しておいて欲しいことがあります。それは、一般的に言われている安全日とは、妊娠しない時期のことでなく、妊娠しにくい時期のことを言います。あくまでも妊娠しにくいというだけで妊娠しないという事ではありません。確実に妊娠しない日というのは存在しません。
ですので、妊娠を希望しないカップルや夫婦の場合は必ず避妊することを忘れないでください。では、安全日について考えていきたいと思います。女性が妊娠する期間は1ヶ月のなかでわずか1週間程度しかありません。
一般的に卵子の寿命は24時間程度だと言われており、どんなに幅をもって考えても3日です。この3日の間に受精しないかぎり妊娠することはありません。
ですので、生理が毎月予定通りに来るという女性の場合では、予想排卵日から5日を経過すると安全日だという計算が成り立ちます。当然、生理周期が不規則な女性にはこの計算はあてはまらないことになります。
これまでの説明でわかるように安全日を知る為には、排卵日を特定することが重要になることは理解して頂けたと思いますが、排卵日は精神状態や体調の移り変わりで変化することが多々あります。排卵日が特定できない以上、安全日を正確に知ることは難しく、あくまでも予想でしかありません。その為、妊娠を望んでいない場合、きちんと避妊することが大切です。安全日だから大丈夫という考えは無くしましょう。